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2023.05.10

米CPI

本日は米消費者物価指数の発表があります。アメリカのインフレは徐々に収まってきていますが、5%台とまだまだ高い水準です。それでも相場は半年先を織り込みますので、年内に利下げがあるのかどうかを見極める為にも注目していきたいですね。


米株価、3指数は共に年初から、ダウが1.62%、S&P500が8.16%、ナスダックが17.8%と上昇をしてきました。これは今年、インフレが収まり利上げを停止、更には利下げを検討するのではないか?という事と、強い米経済を背景に株価が上昇してきたと言われています。

しかし、本当に米経済は強いのか?S&P500の中身を少し分析してみようと思います。

S&P500の構成比率を見てみると、TOP10銘柄で約30%を占めています。アップル、マイクロソフト、アマゾン、グーグル、テスラ、エヌヴィディアなどです。

そしてこのTOP10銘柄がS&P500の上昇率8.16%のおよそ8割弱の6%を牽引しており、残りの490銘柄が2.1%の上昇となっています。要するに米経済が強いという事よりも一部の銘柄、特にハイテク銘柄が物凄く強いという事です。

これは個別の株価を見れば一目瞭然で、エヌビディアは年初から95.5%、メタが93.9%、テスラが37.3%、アップルが32.2%などなど、昨年下げた株価を既に下げ始める前の水準まで戻してきています。

ハイテク銘柄は金利の影響を物凄くうけます。ですから、米CPIはとても重要な指標という事です。現在、経済アナリストの中でも、株価は上昇するという意見と、暴落するという意見と、二分されています。

TOP10銘柄の決算は比較的順調だった為、株価は上昇してきましたが、インフレが収まらず金利を上げ続けるのであれば再び下落するという事で、アメリカの3指数はこの1ヶ月横ばいの状況です。

本日のCPIはどちらかにブレイクして新しいトレンドを作るのではないかと多くの投資家が注目していますので、しっかりとそのトレンドを見極めたいですね。

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