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異次元の金融緩和、エネルギーの高騰などにより、日本も消費者物価指数（インフレ指数）は3％を超えてきました。物価が上昇していますが、東京と地方では物価のギャップが結構あるみたいです。

※下の数字のイメージは、トマト1個100円が、東京では104円、宮崎では96円という感じです。

都道府県　消費者物価地域差指数
1位　 　宮崎県　96.2
2位　 　群馬県　96.6
3位 　　鹿児島県　97.2
4位　 　岐阜県　97.3
4位　 　奈良県　97.3
6位　 　長野県　97.4
7位　 　福岡県　97.5
8位　　 山梨県　97.7
9位　　 茨城県　97.8
9位　 　大分県　97.8
9位　 　岡山県　97.8
12位 　  愛知県　98
13位　　栃木県　98.1
14位　　愛媛県　98.2
14位　　佐賀県　98.2
16位　　新潟県　98.3
16位　　鳥取県　98.3
18位　　秋田県　98.4
18位　　静岡県　98.4
20位　　香川県　98.5
20位　　沖縄県　98.5
23位　　広島県　98.7
24位　　富山県　98.8
25位　　熊本県　99
26位　　長崎県　99.2
27位　　三重県　99.3
28位　　岩手県　99.4
28位　　宮城県　99.4
28位　　福島県　99.4
28位　　和歌山県　99.4
32位　　福井県　99.5
33位　　兵庫県　99.7
34位　　徳島県　99.8
34位　　大阪府　99.8
36位　　島根県　99.9
36位　　高知県　99.9
38位　　滋賀県　100
38位　　山口県　100
40位　　石川県　100.1
41位　　埼玉県　100.3
42位　　千葉県　100.6
43位　　北海道　100.8
43位　　山形県　100.8
45位　　京都府　101.1
46位　    神奈川県　103
47位　　東京都　104.5

東京は全国平均3％の物価上昇率に加えて、およそ4％上振れですから、合計で7％も上昇したという事ですね。