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2024.03.21

日銀の政策金利発表のやり方に疑問

今週は日米の政策金利発表がありましたが、その中でとても危惧しなくてはいけない重要な事がありました。それは、発表前にその情報が漏れていたという事です。

通常、中央銀行は、市場が驚かないように、事前に内容をにおわせるような事を行います。それでも発表までは誰も正確な事はわからず、事前予想と発表内容がどれだけ一致しているかによって、市場は反応します。

しかし今回の日銀政策決定会合は、事前に報道された内容と発表された内容が余りにも正確に一致していた事から、通常のコンセンサスではなく明らかにリークされたものではないか?と言われています。

では、なぜリークが良くないのか?ですが、これはリークしてくれた報道機関は今後の日銀の金融政策を批判しないと考えられるからです。要するにメディア操作という事。

そして驚いた事に、その翌日のFOMC(米国の政策金利発表)でパウエル議長が質疑応答をしている最中、米国の金利が上昇しているにもかかわらずドルが売られる局面がありました。

その理由が、日銀が更に追加で金利を上げるというニュースが出た事です。時間が経つとこれは少し違っていて、前日の日銀の金融政策の英訳が記事になったという事でした。それでも、なぜ当日に英訳せず、今、しかもFOMCのタイミングで?と市場を混乱させました。

一体何が起きているのか?先にも書いたように、今後の金融政策に対して批判が出る事を恐れメディア操作をしていという事であれば、国民にとって不利益になるという政策を検討しているという事ではないか?

それは、金利を上げる(住宅ローンの金利が上がる、銀行の株価は上がるがそれ以外は下がるなど)為の根回しなのか?

そんな事が考えれれます。一体どうなるのかしっかりと注視していきたいですね。