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エベレストに世界で初めて登頂をした人は、ニュージーランドの登山家エドモンド・ヒラリーで1953年と言われている。しかし、それ以前にエベレスト登頂に挑戦していた登山家がおり、登頂後行方不明になったのか、登頂前に行方不明になったのか、確認が取れず憶測が広がっています。

マロリーは、エベレストに何故登るのかという質問に対し、そこにそれがあるからだと答えた事は、その後の登山家に広く知れ渡り多くの登山家が山を登る理由にしてきました。しかし、この質問の答えには続きがあります。

エベレストは世界で1番高い山だ。その頂きに到達した者はひとりもいない。その存在自体が挑戦なのだ。エベレストに登るのは宇宙に到達したいという人間の欲望の一部であり本能なのだ。と語っています。

マロニーは、登頂出来たのだろうか？1924年にエベレスト山頂付近で消息を絶ってから75年後、ミイラ化した状態で遺体が発見されました。持っていたカメラは発見されず謎は残されたままとなりました。