Blog

ブログ

2025.01.04

夢と絶望と没落

沈まないとされた船が沈み、落ちてはいけない(落ちない)飛行機が落ち、壊れない(様々なテストをハイレベルでクリアした部品)とされたロケットや原子力発電所が爆発し、夢が絶望となる瞬間を人類は幾度となく繰り返して来ました。

そこで考えられた設計手法が、フェールセーフというもので、装置はいつか必ず壊れるという事を前提にする事で、故障や異常事態が起きても人命を守る安全装置が働くように設計されるようになっていきます。

それでも人為的ミスや想像を超える事が起きて、大惨事が絶えないのが現在の科学です。日本は世界一の高い安全水準を持つ国です。それでも原発事故は起きてしまいました。それを見たドイツ(メルケル)は、日本で出来なかった事がどこの国で出来るだろうと態度を一変させ、原子力発電を全て停止しました。

夢が絶望に変わり没落した瞬間だったと思います。科学は没落へ向かうのか、そうならない事を祈りたいですね。