Blog

ブログ

2025.01.30

実質賃金を分析

2025年の春闘で5%の賃金アップを要求するとされていますが、本当に賃金が上がるのか?名目ではなく実質で分析してみました。

まず、5%の賃金アップというのは大企業での話しなので、99.7%が中小企業と言われる日本では、実際の名目賃金は3%くらいだと思います。そこに物価上昇率2%(日銀の見通し)を加味すると実質賃金は1%くらいになるのではないかと思います。

更に、コロナ期間に実質賃金はかなり落ち込み2.4%くらいのマイナスがあるので、最低でも2年はかかる計算になり、2027年度頃にコロナ前の水準に戻るという事です。

ですから、生活にゆとりが出たと感じる事はなく、個人消費も伸びず、経済が活性化するという事は、まだまだ先の話なのではないかと思います。