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2025.02.18
世界一の平均年収スイス
日本の平均年収は491万円、アメリカが1248万円、スイスは1609万円。2004年は日本が466万円、アメリカが450万円、スイスが698万円。日本はほぼ変わらずだが、アメリカは約3倍、スイスは約2.5倍と増えており日本の失われた30年がハッキリと見てとれます。
世界一平均年収が高いスイスは、一部の高所得者が平均を押し上げているという事ではなく、ジュネーブやチューリッヒでは最低時給が4100円となっているので全体的に所得が高いと思われます。
ビッグマック指数で見ると、ビッグマックが世界一高く、日本の2.6倍の価格ですが、平均年収は3.3倍、最低賃金は4倍近いので、実際には日本人よりも安く感じていると言えます。
スイスのインフレ率は、20年間の平均で0.55%、日本が0.65%と世界のインフレターゲット2%を日本以上に下回っています。実質賃金を上昇させ、世界一の年収のスイスを見ると、実質賃金を上げるにはインフレ率は重要ではないといえるのかもしれません。
それから同じ20年間の累積実質経済成長率は、日本は12%に対しスイスは46%となり、債務ブレーキを導入しているスイスは財政の健全化が厳格に行われている為、国債を発行しお金をばら撒く事はしてない事から、財政政策や金融政策はあくまでもキッカケに過ぎず、いかに、競争力をのばし生産性を高めていく事が重要かという事を示しているのではないかと思う。