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2025.06.17
EUとの関税交渉は難航する
トランプ関税において、日本と中国は先行きが不透明ながらもある程度の落とし所はわかっています。しかし、正面から報復処置をするとしているEUに関しては一筋縄ではいかないと予想しています。
これは、EUは連合であり各国の権限と連合の権限が区別されている為、米国も交渉が難航する事が予想出来るからです。
例えばトランプがよく使う手法として、アメリカの安全の傘の中に入るのであれば相応の事をしろ!と交渉しますが、安全保障は各国が権限を持ちEUはその判断に口を出せませんので、二国間交渉が得意なトランプとしては少し手間取っているのかなという印象です。
トランプが重要視している貿易収支は、2024年度中国は2950億ドル 、EUが2370億ドルの赤字で中国の方が大きいですが、関税交渉により中国との赤字幅が狭まると考えると、今後米国にとって最大の貿易赤字国はEUとなる為、関税交渉がどの様に進むのか注目ですね。