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2025.06.19
インドとトランプ関税
トランプ関税は物の貿易を重視している傾向がある為、インドの強みであるサービスの貿易に関しては余り影響を受けないという事から、インド経済は安定感があるとされています。
インドのサービスの貿易というのは、ソフトウェア開発が大きいのですが、近年とても注目を浴びているものがGCC(グローバルケイパビリティセンター)と呼ばれる、多国籍企業がインドに子会社を設立して事業の一部を海外で行うというものです。
今までは、コールセンターやデータ処理などバックオフィス業務がメインでしたが、最近は法務、税務、人事、データ分析やマーケティング、研究開発なども行うようになり、サービス輸出が拡大しています。高度な人材でありながらコストが低いインドならではの特徴と言えると思います。
それでもトランプ関税前は3%でしたから26%になるのは痛手です。仮に基本税率の10%で交渉がまとまっても以前の3倍ですから、企業業績のデータをしっかりと見て行きたいですね。