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2025.07.30

楕円の理論

55年体制から70年、自民党の一党独裁的な政治が行われてきました。経済規模がこれだけ大きい国の民主政治において類を見ない特殊な国であり政治だと思います。

しかし、決して独裁という事ではなく、党内には派閥があり、派閥によって政策や考え方が違う為、それなりに安定した政治が行われてきました。

それが楕円の理論と呼ばれるもので、中心が2つある事で(2つの円-派閥)互いが牽制し全体の調和がもたらされるという事です。

ですから、党内に、タカ派・ハト派、共和・民主、保守・リベラル、右・左が存在するという事ですね。そして、総裁が決まれば反対勢力も一丸となって政権を運営するという政治体制です。

1つにまとまる事が出来ない野党よりも自民党の楕円体制の方が良いと思う人がいるのも当然でしょうね。