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2026.03.12
米雇用統計悪化
先週末に発表された米雇用統計が9.2万人減と市場予想の5.5万人増を大きく下回りました。雇用とGDPは相関性が強く景気後退を懸念する声が高まっています。
しかし、米経済は堅調です。その背景にはやはり設備投資が盛んに行われている事があげられます。設備投資とGDPも相関性が高く、雇用は失われているのに設備投資は増加している、要するにAIへの設備投資が進んでいると言えると思います。
過剰な投資とも言われており、今後急速に設備投資が冷え込むのではないかという懸念もありますが、そこで新たな設備投資を支えるのが対米関税引き下げ交渉に伴なう各国の対米投資です。
主要国の対米投資額は、日本5500億ドル、EU6000億ドル、UAE1.4兆ドル、韓国3500億ドル、など巨額となっています。こういった投資は米国内の設備投資を後押しし、GDPを押し上げる一因となり米経済はまだまだ強気で良いのではないかと考えています。