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2020.06.09
人の行動を変えることを目的とした税金を「ピグー税」と呼びますが、代表的なものはメキシコやアメリカの「ソーダ税」、デンマークの「脂肪税」がありますが、一番成果が上がったものはイギリスの渋滞税(コンジェスチョン・チャージ)です。
朝7時から夜6時までの時間にロンドン市街に入るには1600円が課税されます。結果、電車や自転車で通勤する人が増えて渋滞を30%減らすことができました。こういう税金なら歓迎ですよね。
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