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2020.08.02
吉田松陰は門下生に「飛耳長目(ひじちょうもく)」と教えました。
飛耳長目は、耳を飛ばし、目を長くするように広く世の中の動きをつかみ、正しく分析して将来への見通しを立てることが大切だという意味です。吉田松陰は、幕府に行動を監視され、自由に行動出来なくなりましたが、飛耳長目の教えに従った門下生の情報力で、松下村塾にいながらも多くの情報を集めることが出来ました。「情報を制する者は全てを制する」ですね。
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