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2021.09.10

ECB、テーパリング開始?

昨日、ECBが10月-12月期の資産購入プログラムを減速させると発表しました。今、アメリカ、ヨーロッパ、日本と世界で話題になっているのが、金融緩和( 資産購入プログラム )の縮小(縮小する事をテーパリングという)です。では、実際どのくらいの規模でテーパリングすると発表したのか、そしてマーケットに与える影響は?見ていきたいと思います。

結論から言うと、実は、金融緩和を縮小するという事ではなさそうですw

ECBラガルト総裁は、景気支援の縮小を意図するものではないという事を強調し、緩やかにスローダウンすると発表しました。

そもそもECBの 資産購入プログラム は2段階にわかれています。コロナ前からやっていたAPPというものと、コロナ対策に始めたPEPPです。で、今回はPEPPを引締めると発表したと同時に、景気支援は継続すると言ったわけです。

ですから、PEPPのかわりにAPPを増やせば、結果的に同じだけの金融緩和が継続されるという事ですね。

ECBはインフレ目標に到達するには2024年頃と見通しを立ててますから、今縮小する理由はなく、多くの市場関係者は今後はAPPが増えると考えているようです。

ですので、マーケットに与える影響も少なく、今後も金融緩和は継続していくと見られます。

今後ECBはどうするのか?具体的な数字が発表されませんでしたが、多くの機関投資家の予想としては、PEPPは200億ユーロ縮小されるのではないか?との見方が強いようですが、現在APPとPEPPを合わせて800億ユーロの金融緩和をしていますが、元々のプログラムAPPはその内200億ユーロになりますので、600億ユーロのPEPPをどう、APPに組み入れていくのか?今回で言えば、200億ユーロ(発表されたわけではなく予想)がどうなるのか?という事が注目されています。

テーパリングに関してはアメリカも一緒ですが、まずはインフレターゲットの達成、その後金利を上げるという流れになりますから、ヨーロッパでは、まだまだ金融安定化は先の話になると思っています。

因みに、画像はAPPの中身になります。PEPPを縮小すると、PSPPが増えると見てよいのではないかと思っています。

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