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2022.12.30
二種類の投資スタイル
現在トルコではインフレが80%、トルコリラの価値は15年前と比べると約100円から現在6円となり約17分の1まで下落しています。直近の1年だけでも、円が世界的に暴落(超円安)しているにもかかわらず、円に対して半分の価値しかなくなっているのを見ると、恐ろしい下落ですね。
そんな中、日本の商社はトルコに幅広く投資をしているようです。トルコ経済は非常に不安定で、事業そのものが上手くいくかもわからない、仮に上手くいってもトルコリラがどこまで回復するかもわからない中、なぜ商社は投資をするのか?
そこには商社的投資スタイルというのがあるようで、このくらいの下落、不況は折り込んでいるという事らしいです。要するに、長い目を見て投資をしているから、10年後、30年後に結果としてプラスになれば良いというスタンスだそうです。
投資=金融と考える銀行系のスタイルは、少しの損も許さないという考えですが、投資=経営と考える商社は長い期間で考えるようですね。その長い期間も、具体的には決めておらず、長い期間とは長い期間と、なんとものんびりしたスタイルです。
投資は長期で考えるという事を知りつつも、中々実践出来ないのは、商社的スタイルを理解していないからかもしれませんね。