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2023.02.07

為替介入額の発表

昨年、急激な円安に見舞われ、政府日銀は2度為替介入を行いました。介入直後は、介入している事を明らかにせず、その規模や期間も公表はされませんでしたが、財務省のページにはその後しっかりと掲載されていますので、その金額を紹介したいと思います。

政府が公表せずに介入する事を覆面介入といいますが、金額(規模)や期間(単発なのか継続なのか)を公表しないで介入を行うことは、機関投資家(投機筋)との駆引きの為と言われています。

日本は外貨準備高で12200億ドル保有しており、1ドル150円で計算すると約180兆円保有している事になりますが、無制限に180兆円を使う事も出来ない為、ある程度の駆け引きが必要という事です。

昨年9月の介入では28382億円、10月の介入では63499億円を使ったようで、その時、ドル円のレートは約5円程度円高になりました。介入額が異なるにもかかわらず、円高への圧力が同じくらいだった事を考えると10月は円安への圧力がとても強く、市場はかなり加熱していた事がわかりますね。

為替は人為的に操作するものではないと言われていますが、今回の介入は国内産業を守る意味でよい判断だったのではないかと思います。

※外務省のページ
https://www.mof.go.jp/policy/international_policy/reference/feio/data/monthly/index.html