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2023.08.10

ESG投資は後退か?米国編

サステナブルファイナンス市場は拡大傾向にあり、右肩上がりに成長を遂げ、現在は2.5兆ドル超と大きくなっていますが、市場拡大を牽引してきたブラックロックのラリーファンクCEOは、政治的になり過ぎた為ESGという言葉をもう使わないと発言。

今、アメリカではESG投資の賛否がくっきりと二分してしまっています。

元々、ESG投資は利益が出ないのではないか?という見方の中スタートしましたが、持続可能な社会を目指すべきという観点から、成長を見守って来ました。

しかし、利益を投資家に還元する事を目的としている米企業では、利益の出ないESGは投資家保護の観点から疑問が投げかけられているようです。

テキサス州、ケンタッキー州では、エネルギー企業(ESGに配慮しない企業)へのボイコットをしている金融企業の公開や取引を禁ずる法案が成立。

フロリダ州でも、ESG基準を組み込んだ投資判断を禁止する法案が成立するなど反ESGが進んでいます。

ESGに配慮して更に利益が出るにはどうしたらよいのか?課題の多い問題ですね。

では欧州ではどうか?