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2024.12.18

世界的に進む銀行の統合②

銀行は貸出し機会を増やすために自己資本比率規制の緩和を要請しています。

リーマンショック以降、銀行への自己資本比率規制を各国が協調しておこなってきましたが最終段階のバーゼル3に対して各国が反対や延期の要請をするなど、規制を緩和する流れになっています。

更にインフレ懸念が和らぎ金利を下げる方向ですから、銀行の貸出し機会が増え銀行の存在感が再び増すのではないかと思います。

今後も金融市場の大きな変化を注視していきたいですね。

※バーゼル3
銀行の自己資本や流動性を強化すること国際的な規制。2025年7月に最終化の予定

アメリカ
大規模銀行の資本を約2割も増やす必要があるとして大手行が猛反発。25年1月以降に再協議へ

ドイツ、フランス、イタリア
24年10月に米中等との競争を理由に施行を26年1月に再延期を要請

日本
最終化対応開始。大手行では24年3月期から段階的にリスクウエートが上昇。国内基準行も25年3月末から適用へ

世界的に進む銀行の統合①