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2024.12.17

世界的に進む銀行の統合①

今年9月 イタリアのウニクレディト銀行がドイツのコメルツ銀行の株の保有率を21%まで高めると発表し、最大で30%(買収)を思わせる事もコメントしました。今、世界では銀行の統合が進んでいます。

統合が進んでいる原因は様々な業態との競争が激化している事が挙げられ、その1つにプライベートクレジット市場が年々拡大している事が挙げられます。

プレイベートクレジットとは、銀行を介さずファンドから企業に直接融資を行うもので、その残高(融資額)2023年には1.6兆ドル、2027年には2兆ドルを超える見込み。その為、銀行は貸出しの機会が失われており資本強化を急いでいるという事ですね。

2000年以降、統合した銀行

2001年 住友銀行+三井銀行
2005
年 三菱東京+UFJ
2006
年 バンク・オブ・アメリカ+MBNA
2007
年 RBS他+ABNアムロ
2008
年 バンク・オブ・アメリカ+メリルリンチ
2008
年 JPモルガン・チェース+ベア・スターンズ
2008
年 ウェルズ・ファーゴ+ワコビア
2009
年 BNPパリバ+フォルティス
2023
年 UBS+クレディ・スイス

AT1債(UBS+クレディ・スイス)
世界的に進む銀行の統合②